羽ばたけ!くるりん

映画大好き雑記ブログです(◎v◎ ア

小さなことからコツコツと。

初めまして!くるりんです!(◎v◎ ア

 

口癖&モットーは「大丈夫!」と「何とかなる!」です!

どうぞお見知りおきを。

 

この記事では、

僕がどのように生きてきて、

どのように変わっていったかを

自己紹介がてら、お話していこうかと思います。

 

最後までお読み頂ければと思います。

 

そして最後には、

皆さんにお伝えしたいメッセージがあります。

 

この記事を読み終わるころには、

少しでも”心に響くもの”

少しでも”頑張ろう”

と思って頂ければ、とても嬉しく思います。

 

それでは

まず初めに、自己紹介から…

 

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僕、くるりんは兵庫県神戸市で生まれ、

小、中、高と皆と何も変わらない

"普通"の日常を送っていました。

 

そこそこの交遊関係と、そこそこの勉強成績。

まさに"中肉中背"のような日常。

 

当時の性格は、ざっくりいうと

ナイーブで内向的。

 

例えでいうと、

新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジくん。

まさにあんな性格をしていました。笑

 

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今でも

エヴァのシンジくんを見ていると、

何だか昔の自分を思い出し

複雑な気分になります(笑)

 

 

しかし、

少し人と違ったのは

僕が小学校中学年の時に、

親が離婚したことです。

 

父親の酒癖などが原因なのですが、

とにかく当時は

両親のケンカが絶えなかったです。

 

結果的に離婚し、

僕は母子家庭として育っていきます。

 

人よりは少しだけ

裕福でない家庭で育ちましたが、

基本的には不自由なく日々を過ごします。

 

そして高校3年生

 

僕は皆と同じく大学受験をします。

 

しかし、失敗。

 

ここから僕は

社会のレールから、ちょっとだけ外れた

人生を歩んでいきます。

 

 

くるりん、高校卒業…

 

大学受験に失敗し「浪人」という形で、高校を卒業した僕、くるりんです。(◎^◎)

 

その後、予備校に通い…バリバリ勉強する!

かと思いきや、

アルバイトに明け暮れる毎日でした。

 

当然のごとく、その年の大学受験にも失敗。

 

レベルを問わなければ、どっかしらの大学には入れたんでしょうけど

生意気にも目指していたのは、国公立大学。

 

勉強もろくにせず、アルバイトばかりしていたのに

受かる訳ありませんよね。笑

 

実際のところ、

「本当に大学に行きたい。」とは内心思っておらず、

「働きたくないから、とりあえず大学に行く。」

ていうのが、当時の本音でした。

 

ほんと、「本気で大学に行きたい!」と思っている方にとっては

迷惑極まりない話ですよね。

 

 

この時までの僕は、

ただ時の流れに身を任せ

ただ何となく生きているだけの人間でした。

 

 

その後も、世間体は「浪人」

 

しかし実際は、

勉強もせずアルバイトに明け暮れる

 実質上の「フリーター」です。

 

ただ漠然と生きていた僕は、

そんな生活を何年も送るのです…。

 

気持ちの変化

 

僕は大学受験も完全に諦めてしまい、

その後も

ただ漠然とバイト生活を続けます。

 

そんな中、

周りの友達はみんな大学を卒業し、みんな就職をしていきます。

 

そして、

僕の気持ちに、ある変化が訪れるのです。

 

「俺、いつまでこんな生活してるんだろう」

 

この時、僕は初めてといっていいくらいの”自我”が目覚めます(笑)

 

もっと早く気づけよ!て感じですよね。(◎^◎)

 

バイト生活も、変化のない惰性の日々。

 

さらに、「フリーター」という劣等感で、人付き合いも疎かになり、

どんどんとコミュ障にもなっていきます。

 

 

 

「このままではダメだ!!」

 

 

果てしないほどの危機感を感じた僕は、

遂に

5年以上お世話になったバイト先を辞めます。

 

しかし、

辞めてしまった後のことを

全然考えていませんでした。(◎^◎)

 

けれど、

「大丈夫!何とかなる!」と、

根拠のない自信とともに突き進むのです。ホー(◎◇◎ ア

 

このころくらいから、「大丈夫!」「何とかなる!」精神が構築されていきます。笑

 

手に職を

 

次の仕事を探す中、頭の中にあったは

「とりあえず今の時代、手に職じゃね?」でした。

 

そうして

たどり着いた先は、、

山のふもとにある小さな洋食レストラン。

 

料理を学べて、さらに手に職がつく

 

けれど一番の目的は、

「まったくの未経験なことに、どこまで自分がやれるのか」

挑戦、検証の意味合いが強かったかもしれません。

 

早速働き始める僕ですが、、

想像を絶する地獄!!

 

毎日シェフからは罵倒を受け、

仕事の出来ない自分に自己嫌悪し、

体力的にも精神的にも衰退度ハンパなかったです(笑)

 

最初の1週間は、生きた心地がしませんでした

 

そんな僕でしたが、

1カ月もするとそれなりに包丁も扱えるようになり、

3カ月後くらいにはお客さんからリピートが入るくらいの

料理を振舞えるようになりました(◎◇◎ ア

 

あれはすごく自信になりましたね。

 

有難いことに店長にも気に入られ、

正社員のお誘いもいただけるようになりました。

 

このまま

ようやく定職に就くくるりん!…かと思いきや、

 

しかし、

僕には、別の目的が出来ていました。

 

人と話す

 

僕にとって、

”料理ができるようになった”

というのは実は副産物でした。

 

このレストランに来て、一番の収穫は

「人と話せるようになったこと」

コミュ障がかなり改善されたことです。

 

これまで人との関わりを出来るだけ避けて生きてきた僕ですが、

小さなこのレストランの人たちに出会い、

(長くなるので省きますが、個性的な面々でした笑)

 

「あ、人と話すのってこんなに楽しいんだ。こんな面白い人たちがいるんだ。」

「もっと人と話してみたいな。もっと色んな人と話してみたいな。」

という思いが強くなっていきます。

 

 そして、

何ともまあ安直な考えで

「たくさんの人と話せる仕事ってなんだ?営業か?営業じゃね?営業だ!」

 となります。笑

 

そうして、

僕、くるりんの目標は、「営業職」へと変貌します。

 

人生の転機

 

「店長!俺、営業職やりたい!」と、

僕は自分の気持ちを伝え、レストランを辞めます。(◎^◎)

 

そしてまた、当てもなく次の職を探します。

 

模索模索…ひたすら模索。

しかし、

決まらない。

 

そんな最中、

母親がこんなことを言い始めます。

 

「東京に帰る。あんたも一緒に行かない?」

 

僕の母親は元々東京出身ということもあって、

前々から「東京に帰りたい」と

言っていました。

 

僕の中の答えは、

決まっていました。

 

「行く。」

 

このまま地元にいても、

”大した進歩が見込めない”

というのと

”東京に行けば、可能性が広がる。何とかなる!”

ここでも、「何とかなる!」精神が爆発します。笑

 

そんなわけで、

二十数年慣れ親しんだ兵庫の地を離れ

僕は東京へと移住します。

 

東京へ来て…

 

東京へ来て、仕事はすぐ決まり、

僕は早速営業職で働き始めます。

 

しかし、ここで辛い現実を突きつけられます。

「アポが!アポが取れない!!」

完全に、営業職を甘く見てました。

 

その辛さはレストランの時の比ではなかったです

 

結局、”失意”と”悔しさ”を残し

念願だったはずの営業職を辞職します。

 

そして思ったのは、

 

「何か楽しいことをしたい」

 

今までの僕は割と前進の一歩をたどっていました。

自分で言うのもなんですが(笑)

 

しかし、

ここから少し、停滞の一歩を踏んでいきます。

 

何だここは!

 

 僕、くるりんは、次の職探しの繋ぎとして

登録制の派遣バイトを始めます。

 

軽い気持ちで始めたバイトですが、

 

「何だここは!めっちゃ楽しい!めっちゃ楽!」

 

こんな職種があるのかと、衝撃を受けた瞬間でした。

 

イベント系の派遣バイトなのですが、

  • やればやるほどめちゃくちゃ稼げる
  • 体力的にも精神的にも楽
  • 色んな人、多種多様な人が働いていて人付き合いが楽しい

 

初めは「繋ぎ」として始めたのですが、

僕は、がっつりとのめり込んでいきます。

 

「すげー金貯まる!俺もう一生これでいいわー!」

てな感じで。笑

 

このときの僕は、

目先の利益、楽しいことに捕らわれ、

目の前のことしか考えられない人間になっていました。

 

しかし、

 

そんな生活を続けて、1年もしないうちに

違和感、そして疑問を持つようになります。

 

「俺、こんなことをするために東京へ来たんだっけ?」

 

そして、楽しかったはずの派遣バイトにも不満を抱くようになりました。

 

「同じ時給で、なんで皆より俺のが仕事量多いの?おかしくね?

「確かに稼げるけど、ほんとにこれ労働量に対して見合った給料なのか?」

「こんなところで働いていても、なんのスキルも付かない」

「この仕事を辞めたとき、残るのって何だ?お金しか残らない。」

 

この辺りから僕は将来、先のことについて本気で考え始めます。

 

いつも気付くのが遅いんですよね。笑

 

そして現在へ

 

派遣バイトに価値を見出だせなくなった僕は、

新たな目標を作ります。

 

「一生者のスキルを身につけること」 

「将来の、自分のための資産を気築きあげること」

 

そして、

 

この目標をつくり、

現在に至るまで

色んな試行錯誤を繰り返しています。

 

最初は就職も視野に入れていましたが、

現在は選択肢から排除しています(笑)

 

これは

試行錯誤を繰り返しているうちに

感じて思ったことなのですが、

「どれだけ働いて、どれだけ頑張って働いたところで、一番美味しい思いをしてるのは誰か?」

 

それは、

一番上の人

経営者なんじゃないかと。

 

じゃあどうすればいいのか?

 

出した答えは、

「もう他人に依存するのはやめよう。」

「生きるも死ぬも、自分の采配で決めたい。」

「じゃあどうすればいいか?そうか、自分で仕事を始めればいい。」

 

そして僕は、

思考錯誤を繰り返す中

2015年に満を持して、

「リサイクルショップ」事業を起こします。

 

 結果は…

 

 

 

失敗。

 

けれど、

ものすごく勉強になりました。

 

  • 事業を回す難しさ
  • 自分で仕事をするとは、どういうことなのか
  • 今まで以上の、責任感の増大

 

そして現在、僕は

試行錯誤を繰り返しながら

このブログの運営に努めています。

 

  1. 資金がなくても始められる
  2. 将来の資産になるもの
  3. 一生モノのスキル

 

僕の頭の中では、ブログしかなかったんですね。

 

これからの時代、

まあ今でもそうですが、

世の中はどんどんとネットワーク、インターネットが発達していきます。

 

そんな中で役に立つスキルは何か

 

「コピーライティングスキル」

 

これさえ身に付ければ、

一生食べていける

と僕は確信しています。

 

なので僕はこの「羽ばたけ!くるりん」と、心中する覚悟です。笑

 

おわりに

 

最後に、

皆さんはこんな言葉を知っていますか?

 

「何かを成し遂げた人は、小さなこと、小さな成功からコツコツと納める。それに例外はない。そして、大きな成功に繋がる。」

 

 世の中の

いわゆる"成功者"と言われる人達が、

口を揃えて言う言葉です。

 

これは

学業、仕事、恋愛

全てのことに通づることだと思います。

 

皆さんも思い返して欲しいのですが、

おそらくそうだったと思うんです。

 

僕の"今まで"を振り返っても、

そうでした。

 

20代前半の頃までは、

人任せの、流れに乗るだけの、

人付き合いも苦手な若者でした。

 

しかし、

 

そこから

少しずつ気持ちの変化、

試行錯誤を繰り返し、

そして人付き合いも改善していき、

今では「自分で仕事をしたい」とまで

思うようになりました。

 

多分、

昔の僕を知る人物がいたら

ビックリすると思います(笑)

 

なので

何を言いたいかと言うと、

 

今、

何かしらの目標がある、

何か成し遂げたいことがある方は

このことを肝に命じ、

突き進んで欲しいんです。

 

皆、"小さなことからコツコツと。"

という言葉は知っていても

いざ実際物事に直面すると、

忘れてしまいます。

不思議なことに。笑

 

このことを

心の芯の部分に根付かせておけば、

失敗はない

と確信しています。

 

 

ちょっと待って。

 

「じゃあ目標がない人は、どうすればいいの?」

 

そういう場合は

とにかく、目の前のことに

真摯に打ち込むことです。

 

そうすることで必ず、

何かしら見えるものがあります。

 

僕も全く目標のない人間でしたが、

20代前半のころは、

「5年以上続けたバイト生活から抜け出したい」

レストランで働いたときは、

「もっと色んな人と話したい」

 

というように、

必ず見えるものが出てきます。

 

色々と経験をして、

色々と修正をかけて、

そして最終的に"目標"を決めればいいです。

 

 

以上が、

僕が今まで生きてきた中での

導き出した答えです。

 

皆さんの、

何か"一歩"を踏み出すきっかけ、

そして

"また頑張ろう"と思って頂ければ

とても嬉しく思います。

 

そして結局、最後は

人間何でもやれば、やってみれば、

「何とかなる!」「大丈夫!」です。(◎v◎ ア

 

 僕自身もこの考えを持って、

これから先も

突き進んでいこうと思います。

 

 

 

長々とお付き合い頂き、

そして

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

引き続き

「羽ばたけ!くるりん」を

お楽しみ頂ければと思います!